オブジェクト指向設計実践ガイド ~Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方

オブジェクト指向設計の名著として名高い Practical Object-Oriented Design in Ruby の翻訳版です。

会社の新卒が手に取っていたのを見て一読しました。

rubyを題材にして「単一責任の原則」「ダックタイピング」や「継承」などの概念をコードベースで分かりやすく解説してくれています。

ある程度、rubyの知識を持って読んだ方が理解が進むと思います。

プログラミングにある程度慣れた初心者から中級者に向いている本なので、新卒向けの研修本としても使えるなと思ったり。

HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメント

マネージャー向けの本とあって、読了

マネージャーのアウトプットとは、「自分の組織のアウトプット+自分の影響下にある全ての組織体のアウトプット」という言葉が胸に響きますね。

1on1ミーディングの大切さ、だいたいの企業がミーティングが多い、長いなど生産性に欠ける事を嘆いているけれど
それらを生産的にするのに何をしないといけないかなど、実践的な内容が盛り込まれていて勉強になった。

アンディ・グローブの視点が本質をついて、実経験から書き下ろされてるので各章の納得度も高く、付箋だらけになってしまった。

マネージャーと名のつく人は読んで損はない1冊と思います。

人事評価はもういらない

人事評価はもういらない 成果主義人事の限界

人事評価はもういらない 成果主義人事の限界

今年1発目の読了本
行き帰りの東京-京都間の新幹線の中でさらっと読めました。
昨年は評価制度などを整備していたので、大変参考になった。

評価制度自体をメンバーのキャリアや内発的な仕事への意欲・動機を中心に設計するというのはとても同意できた。

確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

読みました。
CMをやること、プロダクトの差別化についてなど、かなり読んでためになりました。

クリエイターズ・コード 並外れた起業家たちに共通する6つのエッセンシャル・スキル

クリエイターズ・コード

クリエイターズ・コード

読みました。 リードホフマンは僕の大好きなボードゲーム カタンの開拓者たち を採用活動に取り入れているらしい!?
あれは面白くもセンスと性格が出るゲームなので、真面目にアリなんじゃないかな

リーダブルコード - より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック

読みました。
1回読んだんだけど、しばらくプログラミングから遠ざかりそうだったので 京都の実家に帰省する新幹線で改めて読み直してみた。

ハーバード あなたを成長させるフィードバックの授業

読みました。
同僚から献本いただきました、マネージャー業をするにあたり、一読の価値あり。